米国の弁護士が被害者遺族に群がる理由がエグイw

生活

米国の弁護士集団が被害者遺族に群がる理由を知っていますか?

アメリカでは、大きな事件が起きると弁護士集団が必ずといってよいほど積極的に動きます。でもそれには明確な理由があったのです。そこでこの記事では、米国の弁護士が被害者遺族に群がる理由をみていきます。

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また?米国の弁護士集団が被害者遺族に群がる

3月10日にケニア行きのエチオピア航空ボーイング機が墜落し、乗員乗客157人全員が死亡した事故の後、遺族は、米国の法律事務所関係者を名乗る見知らぬ人物からの電話や訪問を受けるようになった。

彼らは呼ばれもしないのに、涙に暮れる親族を訪ねて葬儀場や自宅に現われた。勧誘の電話をかけ、パンフレットを送りつける。

気になるニュースが飛び込んできました。

アメリカの弁護士集団が、3月10日に起きたケニア行きのボーイング機墜落事故で、被害者遺族にまた群がったそうです。家族を失って悲しむ遺族に対し、我先にと「あなたたちの弁護は自分たちにお任せください!」と営業セールスしていました。

これには遺族側の反感を買い、ロイターが取材した37人の被害者遺族のうち31人が米国弁護士集団に不満を持っているそうです。つまり8割を超える被害者遺族が、米国弁護士集団に怒りを感じているというわけですね。

米国の弁護士たちは法律違反?

このような米国弁護士集団の行いは、教唆や欺瞞的な行為を禁じる米国の法律に違反する可能性があります。しかし彼らは法律のプロ集団なので、法律に引っかからない程度のグレーゾーンで活動しているというのが一般的な見解です。

米国の弁護士がこぞって被害者遺族に群がる理由

・大きな案件で勝訴すると名声を上げられる
・勝訴すると大金を得られる

米国は訴訟社会と言われるように、裁判に勝つと巨額の報酬を得られます。今回のように航空機の墜落事故の場合は、航空機の製作メーカーから莫大な賠償金をとれるんですね。ちなみに航空会社からは、過失がない限り莫大な賠償金はとれません。多くの弁護士事務所がこぞってボーイングに訴訟を仕掛けるのは、このような理由からです。

そのため米国の弁護士集団の航空機事故への執念はすさまじく、それはラムジ・ロー・グループの弁護士アダム・ラムジ氏が被害者遺族に会うためだけに報酬を提示するほどです。

15分会うだけで100ドル(1万円程度)もらえるなら、ちょっと会いたいと思ってしまいます。時給4万円なら、被害者遺族じゃなくても心動いちゃいますよね。

被害者遺族に群がる米国の弁護士集団

今回のボーイング機墜落事故で積極的に干渉していた弁護士集団は、以下の通りです。

シカゴのリベック・ロー・チャータード
グローバル・エイビエーション・ロー・グループ(GALG)
テキサスのウィザースプーン・ロー・グループ
ラムジ・ロー・グループ
ミシシッピのウィーラー&フランクス・ロー・ファームPC
イーブス・ロー・ファーム

ポール・ンジョロゲさんを襲った悲劇

米国の弁護士集団の被害にあった人として有名なのが、ポール・ンジョロゲさん。エチオピア航空機墜落事故で妻・3人の幼い子ども・義母をいっぺんに失いました。

この時セールスに来た弁護士事務所はウィーラー&フランクスだったそうです。家族の数時間後に来たというので、まさに厚顔無恥というほかないでしょう。ンジョロゲさんと同じ立場だったら、誰でも怒り狂うと思います。ウィーラー&フランクスは、先方から呼ばれた場合にのみ遺族と面会しているといっていますが、実態はどうかは分かりません。

米国弁護士側の対応

米国弁護士側も馬鹿ではないので、被害者遺族の感情を逆なでしないように、いろいろ工夫しています。たとえばあるケニア人被害者遺族には、弁護士集団とは関係のなさそうな女性を派遣し、グリーフ・カウンセラーとケニア法曹協会との会合への出席を促しています。つまり被害者遺族をグリーフ・カウンセラーとケニア法曹協会の場に参加させて、強硬的なセールスを行わないようにしたんですね。いかに遺族に反感をもたれずに接触するかが、弁護士集団としても重大なようです。

まとめ:米国の弁護士が被害者遺族に群がる理由がエグイw

米国の弁護士集団が被害者遺族に群がる理由は、航空機事故の裁判が金になるからです。勝訴すると、航空機の製作メーカーから多額の賠償金を得られます。そのため航空機事故が起きると、ライバルの弁護士事務所を出し抜くためにこぞって被害者遺族に群がるわけです。ただ競争自体は別に悪いことではないと思うので、弁護士事務所にはもう少し被害者遺族との関わり方を考えてほしいですよね。

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