包丁が湾曲しているの意外な理由があった!?歴史やメンテナンス法まで徹底解説

恐ろしく切れる包丁暮らし生活

突然ですが、何気なく普段使っている包丁の刃先が湾曲している理由を皆さんは知っていますか?

今まで、見慣れて気にしなかった人もいるかも知れません。

実は、ちゃんと理由があるんです!

そこで今回は、

①包丁の刃先が湾曲している理由

②刃先の形が湾曲した形になった歴史

③湾曲している刃先のメンテンナンス方法

以上の大きく3つに分けてお話していきたいと思います。

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包丁の刃先が湾曲している理由!

包丁 湾曲

包丁の刃先が湾曲している理由は、ものを切りやすくするためです。

包丁にも様々な種類がありますが、刃先が湾曲しているものは、主に【三徳包丁】と呼ばれています。

三徳包丁の歴史は次のテーマでお話しますね。

さて、三徳包丁ですが、この湾曲が切りやすさの理由と言われています。

刃先湾曲していることで刃先の一点に力が集中します。湾曲に沿って切ることで自然に切ることができるのです。

つまり、湾曲していることによって力を分散させてくれることで切りやすくなるのです!

包丁の刃先が湾曲した形になった歴史について!

包丁 湾曲

包丁の刃先が湾曲した形になったのは、日本人の食文化が変化していったためです。

かつて日本の昔の食事は野菜が中心だったので【菜切り包丁】と呼ばれる四角い大きな包丁が主流でした。

しかし、明治時代になると洋食文化が入ってきたので肉を切る機会が増えるようになり【牛刀包丁】と呼ばれる刃先が鋭利な包丁が主流になりました。

引いて切ることのできる包丁に慣れていた日本人にとって押して切る【牛刀包丁】はとても扱いづらいものでした。

そこで、日本の主流であった【菜切り包丁】と西洋の洋食文化を支えた【牛刀包丁】が組み合わさり、両方の特性を持った刃先の湾曲が特徴的な【三徳包丁】が生まれたのです。

三徳の意味は、肉、魚、野菜の「三つの用途」を意味し、家庭で扱われる幅広い食材を様々な切り方ができる事から別名【万能包丁】とも呼ばれています。

三徳包丁は日本人の食文化から生まれたといっても過言ではないのです!

湾曲している包丁の刃先のメンテナンス方法!

包丁 湾曲
三徳包丁のような湾曲している包丁は万能に切れる分、特化している部分は少ないので、簡単に切れ味が落ちてしまいます。

切れ味を落とさないためにも、日頃からのメンテナンスは必要不可欠なんです!

それでは、湾曲している包丁をメンテナンスする手順についてお話していきます。

1、切っ先(先端)を研ぐ

最初に包丁の先端である切っ先と呼ばれる部分を研ぎます。手首からではなく、肘から上げて研ぐことで包丁の先端部分に当てて研ぐことができます。

2、表面の刃先から刃元まで全体的に研ぐ

刃先の角度を砥石に対して45度くらいにいれ押す時に力を入れ、手前に引くときに力をひくようにゆっくりと研ぎます。

3、裏面の刃先から刃元まで全体的に研ぐ

裏面も表面同様45度くらいにし研ぐこのとき裏面は【かえり】ができるまで研ぐ

かえりとは・・・刃先の裏面にできる鋼のでっぱり「バリ」のこと。

4、裏面にできたかえりを取り除く

包丁の裏面にできたかえりを取らないと包丁を使うことができないので、かえりを取り除きます。

新聞紙や紙などクルクルと巻いたものを準備します。包丁の刃元から刃先にかけてゆっくりと引くように新聞紙や紙を切ることで包丁全体をならすことができ、簡単にかえりを取り除くことができます。

1、切っ先を研ぐ

2、表面の刃先から刃元まで全体的に研ぐ

3、裏面の刃先から刃元まで全体的に研ぐ

4、裏面にできたかえりを取り除く

この4つの手順を踏むことで湾曲している包丁の切れ味をキープすることができます!

最期に:包丁の先端が湾曲しているのには理由がある

私たちが普段何気なく使っている湾曲している包丁は、日本人の食文化の歴史が作ったものでした。

包丁の先端という小さな部分ですが、湾曲しているのには、これまでの歴史と使いやすさの理由が詰まっているということを皆さんにしっていただけたらと思います。

湾曲している包丁のメンテンナンスを忘れずにし、楽しい料理づくりに繋がれば嬉しいです!

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